春アクセサリー期限と課題 追記あり

もみぃちゃん

2023年03月18日 23:20

雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ


アクセサリーにも力を入れたいと
春に向けてつくったアクセサリーパーツ

その存在を知るひとはまだ作者のみ……
つまり上旬に開催したアクセサリー展に
間に合わなかっただけである





しかも誰がどう見ても「春らしい」デザイン



陶×ガラスの流れで
陶×ビーズを意識した新たな試みだ


ビーズはやってみるとすごく時間がかかる


来週のギャラリーにつれていけなければ
次のギャラリーは6月なのでもう初夏だ


完成しなければ、一年寝かせて来春!?



水曜搬入なのでもう優先順位をつけないとなぁ


とりあえずねよー

おやすみなさい☆彡





そして一旦寝て追記に来た(〃ω〃)


前回のアクセサリー展では
試験的にいろいろなアクセサリーをつくり
販売してみて直面した課題がある


よいと思ったものは実践して
課題を感じたらごまかさずにストップする
よくわからないけれどそれでよい気がする



この場合の課題は自分の手を離れた後の
使用したりする中でのものだ


使い方や状況によって破損することが
アクセサリーの場合は確率が高いのかも


アフターケアについてまで
そんなに深刻に考えていなかったが
店舗を持っていない場合はなかなか大変だなと


店舗があればお客さまが足を運んでくださって
修理料金の線引きを販売段階で提示すればいい
そんなイメージなのかな……


でも店舗がなくてギャラリー頻度も多くないと
対応しきれるのかな、という不安が出てきた


破損しやすいと想定できるつくりのものは
販売しないのがいちばんの解決かもと思った


アクセサリーで破損しにくいものが
あるのか否かという点だと
身につけるぶん壊れやすくなるのが現実だ


それはアクセサリーの宿命だと思うけれど
破損したときに販売した側の過失か
使い方の過失かの判断はとても難しくて
しかもデリケートな問題なのでは?
という点が気になっている


販売側にとっては販売時に破損がなければ
使用側の過失としないとキリがないし

破損したときの使用の様子を見ていないのに
言い切るのってすごく難しいし

そういう対応を含めて満足度になると思う


購入した側はたとえば「すぐに壊れた」
ことしか印象に残らないとしたら?

「すぐ」の感覚は人それぞれなので
無料対応の期間を区切るしかない


使い方を見届けられない以上は
期間しか定義づけるものがないような?


壊れる要因は期間というよりも
使い方かもしれなくても
そこを突っ込みきれないから
誰にでも平等な「期間」にするのか


どこまでを無料でなおして
どこからを有料にするか

その料金設定も店舗がないと
販売する方が赤字になってきそうだ


赤字にならない設定にすれば
購入側の満足度は結局低くなって
大きな意味では販売するメリットがない


お客さまに不満が残るリスクを背負って
陶芸家がアクセサリーを販売するメリットは
ないのでは? ということを考えていた


アクセサリー作家として
プチプラではない作品だけに特化するなら
別の考え方もできるけれど

陶芸家がプチプラアクセサリーに
手を出した場合のメリットとリスクは
際どいものがあるのでは、という考えに至る


陶芸は割れたら「割った」になるし
購入後のアフターフォローはやりようがない
金継ぎまでは求めないでねっていう方針でも
相手の満足度を損ねることはない

改めて陶芸って潔くてよいものだなと
気がついたのはよかったなと思う


送りのリスクばかりを見ていたけれど
店舗を持たずに手売り販売するのには
陶芸作品は適しているほうに入るのかも


オーダーを受ける受けないの方針は
作家が決めることで話が終わるしいい


アクセサリーは好きだから
完全につくるのをやめることはしないで
壊れにくいつくりを意識したもの取り扱い

仮に壊れたときの過失が
販売側にもあるとイメージしにくいものに
限定していくというのが
今日の脳内会議の結論になった





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