釉薬付け
すべてではないけれど色づけをして
やっと釉薬付けをするにあたり
釉薬ってすぐに沈殿して固まる難関がある
攪拌の機械も持っているが使いこなせず
バケツの底に当たってガリガリしちゃう
不快なので時間がかかることを承知で
手袋をつけてほぐしたり木べらでほじった
たぶんキャパを超えた手のひらの負担で
途中に猛烈な疲労と眠気が(〃ω〃)
睡眠を挟む以外の選択肢はなかった
たぶん手のひらの酷使のせいだと思う
☆
釉薬は嫌がらせのようにすぐ固くなる
作品の底擦りなども含めて
見えない作業というか雑用は陶芸に多い
こういう手間に費やす時間を含めて
労働だということも世間に伝えていきたい
☆
何かといえば値段が高いと思う人に
裏の作業やメンテナンスのことにまで
考えが至るように伝えて行きたいという
へんな正義感がわたしにはある
陶芸体験や教室は雑用を取っ払われて
準備された状態でおもてなしされる場合が
多いのではないかと思う
そうなりがちなのだが
良心的なら大変さや面倒なことまで
伝えていくべきなのでは?
という葛藤もわたしにはある
どこかの場所をレンタルしていると
時間との戦いがあるので
どうしても準備ありきになるのだ
残業代制度をやめてもいいと想像したが
そうすると時間も場所の広さにも問題がある
どうしても残業代制度を入れたほうが
作業のメリハリがつくと思う
いろいろ悩みながらやっていくしかない
なんかとにかくねむいなぁ(´∀`)
おやすみなさい^ ^
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