海月さん
片付け作業が押しているので
今日はというか今日こそはがんばった
夜は海月さんのビーズチェーンをつくった
昨日に一度通したビーズは
通し終わってからみていたら
「これじゃなかったな」という色が強く出て
つくりなおすことになってしまった
たぶん一色に対する執念や
違和感への探究が作品を左右する
通し終わらないとわからないのか?
もどかしい気持ちを振り払いながら
訓練で磨かれたらいいなぁと思う
☆
もうひとつ思うのは
この海月さんに白や水色だけのビーズは
絶対に間違いがないことはわかる
だからこそソコは避けようと思った
攻めることでしか磨けない感性が
たぶんあるのだろうとこの頃思う
かといって、あえて奇抜を狙うという
単純なことでもないラインを目指したい
白と水色だけでチェーンをつくれば
商品としてかたいけれど
おそらくファンになってくれる人はいない
商品をつくりたいだけでなく
作家としての価値を目指したいなら?
正解がすぐにわかることではないが
ひとつひとつ問いながらやっていく
潔癖さは守っていきたいなと思う
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