てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

さようならそして

雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ(╹◡╹)



作品として完成に至るものは
各段階でフルイにかけられるように減っていく



出来上がりを冷静にみて壊すもの……

乾燥の段階で反ったりヒビが入ったりして
修正のきかないものは土に返し……


とくに厳しい審査をするのは素焼きの前
「本当に焼いて大丈夫か?」と問う


この完全に乾いた時点で
ヒビが入っていることもあったりして……


ここまで何日もかけたのだから
修正できるものならしたい
でもムリに焼かなければ柔らかな土に戻る……


最後の決断をして、さようなら




そしてまた頑張ろう(╹◡╹)



一度全力でつくったものを壊して
立ち直るまでは1、2日ほど


しばらく似たものは
ヤル気にならない時もある





「気になる部分があるものは
ごまかさずに壊したほうがいい」
と職人かたぎのある方が言っていたことを
ふと思い出すときがある


折に触れていろいろな方に
陶芸を教えてもらったけれど

今ごろ「あれはこういう意味だったのかー」と
閃くときがあったりする


今年はそういう発見が多いときだと感じている


ある日に突然、とび箱が飛べるような
ふっと瞬間的な感触があったりする



今はそういうときがいちばん嬉しいかも



また新たな課題も見えるときもあり
「こういうときいつもこうなるよなー」
と思うことが発生したりもする


なんでこうなるのかなー
と聞ける人は近くにいる環境にないので
そのぶん自力で推察したりする


やり方をかえたり
タイミングに神経をつかったりして
成功を狙うのだ


疲れると一旦よこに置いて
別のジャンルのものをつくることもある


わたしの陶芸は
「こうじゃなきゃ」というものではなく
「こうだったらいいな」というもので
いつも成り立っている














  • 同じカテゴリー(雑貨的陶芸)の記事
     リピート (2025-03-29 04:12)
     写真撮り (2025-03-23 22:49)
     夏の予感 (2025-03-05 00:52)
     新作への挑戦 (2025-03-03 04:34)
     パーツづくり (2025-02-26 23:46)
     サンゴな週末 (2025-02-23 16:43)

    コメント

    名前
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
    削除
    さようならそして
      コメント(0)