途中まで書いていたブログがなくなっていた
あれは夢なのか? わからないのだが?
雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ

10/25の初出展となる「にゃおねこまつり」の
写真提出を昨日やっと終えることができた
これまでカラーを基調としてきたので
主に白土を使ってつくっていたのを一新して
秋冬は土色を活かした作品に取り組んでいる
黒土や赤土を使った創作については
年間いくつかは行ってきたのだが
全面的にそのカラーで行くというのは
カケでありかなり攻めた決断ではある
白土の時は色がそのまま出るのだが
土の色が濃いと釉薬との相性もちがって
最後の最後まで悩むものがあった
ネコの目をくっきりさせたかったら
透明の釉薬にするべきなのだが
「青みのある黒」にすることで
幻想的な作品にしたくて……
つまり黒に個性を出すことにこだわっている
もう一個の個性として残したいのが「柄」で
この釉薬は皿のような平面にすると
柄を消してしまうことに最後まで苦戦した
昨日は皿に一度つけた釉薬をこすって落とし
(乾いた釉薬はこすることで粉になる)
透明の釉薬に付け直す準備までした
皿以外のアイテムはこのままの釉薬で
個性が出ていると判断して
最終的に目をくっきりさせたければ
上絵の具で陰影をプラスしよう
ネコの目鼻をどこまでくっきりさせるかは
まだ悩みながら慎重に上絵の具を試したい
このままシルエット重視で
一度お客さまの反応を聞きたい気持ちもある
黒土を活かす=シルエット重視のエモさで
黒猫アイテムが受け入れられるのか
上絵の具の手間をプラスするのかで
価格帯は変えないといけない
上絵の具を使わないで
わけありガラスを使えばこの価格帯
というのも新しい試みである
ガラスをわけありではないとか
球体にすれば高級感が増すので
今年最後のイベントまでエモねこがあれば
上絵の具を乗せて球体ガラスにしよう
価格を抑えるのはいつでもできると思って
これまでベストな質のほうにこだわってきた
そこをグッと我慢して二千円台にしてみて
反応を見てみたいなと思う
形成を簡略化することにも挑戦したけれど
サンキャッチャーアイテムは
どうしても手間がかかる結論だ
雑につくってバリが残るような作品なら
やらない方がいいと思うので
上絵の具とわけありガラスで価格帯を変えて
様子を見てみようというのが判断だ
二千円台は正直なところお試し価格だ
ローカルイベントにも出ていくための
お試し価格にはずいぶん悩まされた
これが受け入れられなければ
立体作品はもとの価格帯のみに戻す
悩みの分岐点をいっこいっこ試して
方向性を確立させていくために
この秋冬はずいぶん悩んだ
エモねこ部門への挑戦の答えは
今後の価格帯を左右することになる
値段のことで悩む状態を早く脱出したい!
と正直思っている中で
今なら継続的に作品を見てきてくれた人から
ダイレクトな反応が得られるのではないか
今年、来年でそういう悩みや迷いから抜けて
以降はただ創作と向き合っていけたらいい
じぶんが焼き物をやる「役割」を見極めたい
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
その一歩は価格帯の決定だと思っている
続けるってそういことではないだろうか
安ければ安いほどいいとか安直な考えでは
役割とか携わる意味がわたしには見出せない
わたしは真面目にそういうことと向き合って
携わっていきたいという覚悟だけはずっとある
こういうことを思えるのは
出逢ってきた人たちが本気でわたしと関わり
言葉や姿勢で語ってくれたからだと思う
生き甲斐とか対価とか役割とか
言葉にして書くには非常に難しいけれど
ずっとそのことを考えながら
このブログを綴ってきたつもりだ
展示ギャラリーの卒業の課題は
作品そのものの質のことだけではなくて
目に見えない方針とか覚悟とかいうものの
答えを出すことでもある
答えをだすために質と向き合うのが第一課題
その次が需要と供給を含めた役割と
仕事として成り立たせるための基準
そんなのサクッと答えが出たら苦労しない
悩み続けるものだよと言われそうなことを
あるラインから「悩まない」と腹をくくって
役割に集中することができるなら
とても清々しいのではないだろうか
わたしはそこだけを目指している
あれは夢なのか? わからないのだが?
雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ

10/25の初出展となる「にゃおねこまつり」の
写真提出を昨日やっと終えることができた
これまでカラーを基調としてきたので
主に白土を使ってつくっていたのを一新して
秋冬は土色を活かした作品に取り組んでいる
黒土や赤土を使った創作については
年間いくつかは行ってきたのだが
全面的にそのカラーで行くというのは
カケでありかなり攻めた決断ではある
白土の時は色がそのまま出るのだが
土の色が濃いと釉薬との相性もちがって
最後の最後まで悩むものがあった
ネコの目をくっきりさせたかったら
透明の釉薬にするべきなのだが
「青みのある黒」にすることで
幻想的な作品にしたくて……
つまり黒に個性を出すことにこだわっている
もう一個の個性として残したいのが「柄」で
この釉薬は皿のような平面にすると
柄を消してしまうことに最後まで苦戦した
昨日は皿に一度つけた釉薬をこすって落とし
(乾いた釉薬はこすることで粉になる)
透明の釉薬に付け直す準備までした
皿以外のアイテムはこのままの釉薬で
個性が出ていると判断して
最終的に目をくっきりさせたければ
上絵の具で陰影をプラスしよう
ネコの目鼻をどこまでくっきりさせるかは
まだ悩みながら慎重に上絵の具を試したい
このままシルエット重視で
一度お客さまの反応を聞きたい気持ちもある
黒土を活かす=シルエット重視のエモさで
黒猫アイテムが受け入れられるのか
上絵の具の手間をプラスするのかで
価格帯は変えないといけない
上絵の具を使わないで
わけありガラスを使えばこの価格帯
というのも新しい試みである
ガラスをわけありではないとか
球体にすれば高級感が増すので
今年最後のイベントまでエモねこがあれば
上絵の具を乗せて球体ガラスにしよう
価格を抑えるのはいつでもできると思って
これまでベストな質のほうにこだわってきた
そこをグッと我慢して二千円台にしてみて
反応を見てみたいなと思う
形成を簡略化することにも挑戦したけれど
サンキャッチャーアイテムは
どうしても手間がかかる結論だ
雑につくってバリが残るような作品なら
やらない方がいいと思うので
上絵の具とわけありガラスで価格帯を変えて
様子を見てみようというのが判断だ
二千円台は正直なところお試し価格だ
ローカルイベントにも出ていくための
お試し価格にはずいぶん悩まされた
これが受け入れられなければ
立体作品はもとの価格帯のみに戻す
悩みの分岐点をいっこいっこ試して
方向性を確立させていくために
この秋冬はずいぶん悩んだ
エモねこ部門への挑戦の答えは
今後の価格帯を左右することになる
値段のことで悩む状態を早く脱出したい!
と正直思っている中で
今なら継続的に作品を見てきてくれた人から
ダイレクトな反応が得られるのではないか
今年、来年でそういう悩みや迷いから抜けて
以降はただ創作と向き合っていけたらいい
じぶんが焼き物をやる「役割」を見極めたい
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
その一歩は価格帯の決定だと思っている
続けるってそういことではないだろうか
安ければ安いほどいいとか安直な考えでは
役割とか携わる意味がわたしには見出せない
わたしは真面目にそういうことと向き合って
携わっていきたいという覚悟だけはずっとある
こういうことを思えるのは
出逢ってきた人たちが本気でわたしと関わり
言葉や姿勢で語ってくれたからだと思う
生き甲斐とか対価とか役割とか
言葉にして書くには非常に難しいけれど
ずっとそのことを考えながら
このブログを綴ってきたつもりだ
展示ギャラリーの卒業の課題は
作品そのものの質のことだけではなくて
目に見えない方針とか覚悟とかいうものの
答えを出すことでもある
答えをだすために質と向き合うのが第一課題
その次が需要と供給を含めた役割と
仕事として成り立たせるための基準
そんなのサクッと答えが出たら苦労しない
悩み続けるものだよと言われそうなことを
あるラインから「悩まない」と腹をくくって
役割に集中することができるなら
とても清々しいのではないだろうか
わたしはそこだけを目指している
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