宝箱
すっかり溶けちゃってゴロゴロ
涼しいお部屋にこもるクセがついた
雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ
今日は朝から経理の打ち込みをして
バーナーの棒の準備をして
またゴロゴロしに涼しい部屋に戻って……
ギャラリー中でない時は
規則正しく生きることがもう修行だと思う
☆
経理は1日の打ち込み量が決まっているので
朝の30分の作業を続ければいい
ガラス工芸も同じ姿勢で
そんなに長くやれない気がしている
ひとつひとつは地道なパズルのワンピース
みたいなもので、それを続けることが
世界を彩るような気がしている
ギャラリーや接客なんて華やかなものは
その営みの中のちいさな工程だなと思う
☆
暑い夏は嫌いだし
どこに行っても混んでいる夏休みは
引きこもってつくる日々になる
夏が終わって秋のギャラリーや接客をして
あー冬だなってなるが寒いのも嫌いで
春こないかな〜と思っているうちに
春のギャラリーや接客が終わったら
おいおい暑いよーやだよーっ
現実にはこの繰り返しの中で
どれだけの夢を託して表現していけるか
何を手に入れたらスケールが広がるか
ときどき旅に出ることなのか
本を読むことなのか
誰かの表現に触れることか
泥臭い人間関係を断つのかその逆なのか
笑ったり泣いたりしに行くか
あえてその喜怒哀楽を作品に投影するのか
感情の育て方にはたぶん
ぜんぜんマニュアルなんてないと思うけれど
できあがった作品と出会って
これでいいっぽいこのままじゃダメっぽいと
模索していくような気がする
作品がすべてを映しているし
結局はどんなリベンジも作品ありきになる
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