ギャラリー開催まで約1週間、かあ
除去についてなどいろいろな人が心配してくれ
ベストな対応について考える

でもまあ不安な人は
来ないほうがいいよと
告知しながら思っている


不安や恐怖は除菌できない


雑貨的陶芸家tinker×３もみぃちゃんだよ（╹◡╹）



わたしも行動範囲はかなりまだ精査していて
後回しにできる外出はしていない


誰もが自分の優先順位を
自問自答するべきときなので


「ギャラリーはやるんだけどムリしてこないで」
という言葉をつけて最後の連絡をしている


来年もやる予定だし
生きていればそのうち会えるし
じぶんの基準を第一に動いてほしい


☆



いろいろな人が自分の日常を何から再開させようか
迷いながらでも未来のために動くのと同じで


わたしは陶芸活動と向きあっていこう（╹◡╹）



言葉にするときはかっこよくまとめてみても
情勢と共にいつも揺れる

100%なんかもともとないこの世界で


☆


一個でも自分らしい作品を持っていきたくて

ジタバタしているところも
悲しいくらいわたしのままで


建前は「去年の作品」だが
実際は「今いちばんクールな作品」を！

やっぱりむさぼり持っていくのである



スケジュールを見ればギャラリーまでに
すべてを焼くことはできない


それでもギリギリまで新作を焼こうとする


じぶんでじぶんの首を締めて
バカバカしいと笑っていても

今はあがきを捨てたら何かが崩れてしまう


崩れた先もあるけれど
今はまだあがきたいのだと思う








色を取っ払って見えるものもあると想像しながら


カラフルなものを欲するので
そこは手間を惜しまない


焼き上がりを見る時は不安が大きい



☆


去年から預けっぱなしにしてあった
陶芸一点をとりに
今日は重たい腰をあげることにした


久々の長距離運転だしなんか怖いけれど


陶芸は欲しいのである


ついでに何か練習とかしていってもいいよ？
というお言葉に、今回はやめておくと伝えた



どこで線を引くのかは
ちゃんと立ち止まる必要がある


人に対して大事に思うからこそ
再会がうれしいのならなおさら
大事にしなければいけない距離感がある



☆



作品はいい感じに焼けた瞬間から
ひとつ過去になり

人に見てもらってまたひとつ過去になる



一度で好きになれない作品は
何度でも焼いて過去にする



この作品との距離感を意識しながら
現在と過去と未来を意識しながら

色に希望を託すときが最高に楽しい