てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

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今日は藤枝方面のお礼まわりの帰りに
新規委託先の白壁館 さんに寄ってパシャリ










上から横から裏から……
いろいろ撮ってみたけれど

なんか素人感が拭えない写真に不完全燃焼


今度行ったときは
イスに乗ってみようと思う





最低限、バーコードまでつける
という作業目標はクリアしたものの


バーコードのシールが
作品に対してデカすぎるものや

プライスはやっぱりスタンプにしよう〜とか

商品説明は全部につけると
なんか野暮ったくない?

など心でブツクサ問いながら帰った


課題はいつも抱えている


ゆっくりそしてじっくりと
ぴったりくるディスプレイにしていきたい





スポットライトを商品に当てていただいた
その配慮がとても嬉しかった


でも天井からのスポットがどうしても
間接照明の囲炉裏コーナーに向くことが
実は気になっている



今はいろいろ買ってしまい
もう買えないけれど……

来年度はきっと
ショーケース用のスポットを買うんだー

と密かに思っている



ライトアップのディスプレイも
したことがあるだけに

ガラス入り作品はとくに
もっと美しく見せることができる


お店の方とも話しながら
ベストな環境にしていけたらと思う



そして思うところがあり
はやくも一点の作品を差し替えてきた


呼吸するように変化していけたらいいな





今日はしばらく格闘していた
オーダー品の創作をお断りする連絡をした


要望に応えたい気持ちはあったけれど
この格闘に向けるパワーは
自由な創作に向けたい


これが素直な答えなので
失望されても仕方がないと腹をくくる


値段なりのものをつくることも
なんか違和感があって

やはり出来たものに
自分で価値を決めて


どこまで人がついてくるか
というところで勝負をしていきたい


まったく売れないと材料が乏しくなるので
ちょっとは振り返って
人の反応を見ることも必要だが


いくらのものをつくるとかいう逆算方式では
自分を小さくしていくだけだと思う



つくったものに値段をつける作業の段階で
再びというか手放す前にもう一度

この作品と向き合うことになる



ロマンチストじゃないと
芸術なんて出来ないなと思う



職人とのちがいについては
自分のなかで答えはもうでていて


職人はある意味
値段の条件に応じたものをこなすことができる


それに合わせたクオリティで
淡々と対応できるのかなと想像してみるが
それは自称職人に聞いてみないとわからない



とりあえず
自称芸術家のわたしは

出来ないもんはできないでいいし
やりたくなかったら投げ出すことを
自分に許そうと思う


芸術家かぁ

誰かの心の琴線に触れたいとかまでは
おこがましくてとても思わないだろう


でもできたら自分の心に
触れられたら……
表現しなければ生きられないことも
受け入れられるのだろうか






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