てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

現在と未来を照らす〜ククィの実

朝一で陶芸をやって
乾くまでの間アクセサリーをやるか
委託先でちょっとお仕事をして

また夕方くらいに陶芸……


簡単にいうとそんな日々を送っている
雑貨的陶芸家tinker ×3もみぃちゃんだよ(╹◡╹)



粘土には作品として出来上がる前に
何度か「寝かせる」段階があるので


朝に作ったら次の行程をやるタイミングを
乾き具合をみて作っていく


その行程が多いほど
“手間がかかっている”というのだと思う







一方アクセサリーの方も
作業の段階はあるものの
そのときの勢いで完成に至るという点で

スッキリするまでの時間が短くていい


陶芸はその段階でかわいくできても
その後の段階で壊れることも壊すこともあり
本当に「焼きあがるまで何も言えない」



バランスとしてアクセサリーがあるのは
わたしの精神衛生上でもよいことなのか
そこ逃げずに見えてくるものがあるのか


いずれは後者とガッツリ向き合いたい
という気持ちはある


でも、そのためには
ビーズでアクセサリーをしなくていいくらいの
陶芸売上を確保できないといけない


バランスを変化させながら
“そのとき”を待っている






夏のアクセサリーでいちばんのおすすめは
やはりハワイのラッキーアイテム「ククィの実」


黒、赤、黄色、白、ゼブラ柄などで
ネックレスかバックチャームをつくっている


去年はネックレスに力を入れたので
今年はバッグチャームを頑張っている





ネックレスには馴染みやすい色を使っていたが
バッグチャームならもっと季節感を出そう!


ククィの実とつなぐビーズはセンスなので
真剣に悩んむことが多い



バッグチャームというのは



こんな感じに持ち手のところにぷらぷらさせる
アクセサリーのことで


通年使っているシンプルなバッグに
季節感を出すことを提案している


冬やクリスマスシーズンには
同じバッグにまたそういうバッグチャームを
意識して季節を感じていただくことは
とてもいいことだと思う(╹◡╹)



ククィの実はハワイに伝わる万能の実で
古来より灯りなったり薬になったりして
人々の暮らしを支えてくれたそうだ


足元(現在)や未来を照らす実として
現代ではラッキーアイテムになった


フラダンスをする人が
ククィの実をたくさん使ったレイを
首にかけていることもあるけれど


一般の人に気軽なお守りになれば^^
という気持ちで1つ使ってデザインを考えている



そのほかのラッキーアイテム、シェル(貝殻)、ホエールテイル(イルカの尾)、パイナップル、ビーチサンダルなどにも意味があって、夏はそれらを使ったアクセサリーも作っている(╹◡╹)




ラッキーアイテムなんか気休めだというが
それでも縁起が悪いよりはいい

明るい気持ちになれるように
意識して自分をあげていく力も
必要なものだなと最近はとくに思う





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