てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

桜の終わり

今年は春の訪れまでがながく感じられたのに
その象徴である桜が咲いて散るまでが
あまりにもあっけなく感じられた

雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ(╹◡╹)







親族の法要に出席して
通りかかった海沿いの街で撮った写真


暗い海に浮かぶ船のような
崖の上のホテルだった


周辺では病気になったりケガをしたり
人が亡くなったりということが
妙に多い年である




そんなわたしの体調も
毎日のように喉が痒かったりして


アレルギーなのか胃酸なのかとか
何年も前の迷宮から抜け出せないまま


ハウスダストやダニのアレルギーがあるので
寝るときのマスクを復活させてみたけれど


マスク不足から
寝るときまで着けられない日々のあとで
寝ながらマスクをとってしまうようになった


地味で冴えない日常の悩みである







6/2-15のギャラリーまで2カ月を切った



今年も常駐するギャラリーは
それだけにしようと思っている


とにかく
体調をできるだけ整えたい一心だが


整えてスタートしたとしても
だいたい途中で崩れてしまうことは
“弱さ”以外に説明しようがないと
本人的には受け入れているけれど


できればよい状態でスタートしたい
という気持ちがとくに今年は強い


5回目のギャラリーへの感慨は
言葉にすると薄っぺらくなる


ギャラリーをというよりも
陶芸をこんなにちゃんと意思を持って
続けられるとは思わなかった


どちらかというとそういう感慨というか
ずっしりとした重みを感じる


もしかして毎年のギャラリー予約が
支えてくれたかもしれないし

応援者の存在かもしれないし


とにかく継続できたことが
すごいことだと本気で思っている



趣味の域を超えたことが
よかったか悪かったかは未だにわからない


でも趣味を超えたことで
関わる人間関係が変わったし
変える覚悟を持ったともいえる


あと「誰のためにつくるか」という答えも
きちんと出す必要に迫られた気がする


誰かに喜んでもらうためか
じぶんのためか


結果、両方のためになれたら
素敵ではあるけれど

まずは方針を決めないと
つくるものやリズムが決まらないと感じた



じぶんのためにつくる
わたしはそういうタイプだった



そんな言葉にする機会がないようなことを
選択したり線引きする作業が
わたしにはなんでか必要だったな









今年は見られない人のことが浮かんで
美しさが余計に悲しくなりそうだったから
見にいきたいと思わなかったな


単純に暗い気分とはちがって
当たり前や常識や日常が
変わったからなんだろう


















  • 同じカテゴリー(近況)の記事
     きり (2025-04-01 23:10)
     ギャラリー訪問 (2025-03-26 22:59)
     写真撮り (2025-03-23 22:49)
     事務作業が進まない焦り (2025-03-06 13:29)
     夏の予感 (2025-03-05 00:52)
     しかちょう (2025-03-01 21:13)

    コメント

    名前
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
    削除
    桜の終わり
      コメント(0)