てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

お香立てはぷっくりと

その後、地味にお香立てのリベンジをした
雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ





みずみずしい小皿が多いので
水滴のような丸さがよいと思った(*^^*)


思ったんだけど小さいもの丸めて
さらに小さい穴あけて……うぁイライラする!

うわああってことで15個くらいで
いっかいおわり〜( ̄◇ ̄;)


しばらくうわああああ〜とナゾの悶絶


小さいものはかわいい

これからアクセサリーも本格派を目指すなら
粘土を丸めて一個穴をあけたくらいで
フガフガしているわけにもいかないだろう





アクセサリーはもともと好きなので
手先が不器用なことを除けば
あらゆるワークショップに参加して
お店の人に「これ売れるよ」と
仕事にする前から言われてきた伏線がある

(難しいところや面倒な作業は
やってもらえていたという設定!)


色と形の組み合わせセンスに
ハッとするようだが
そのセンスがおもしろいと言われても
どのあたりがほめられているかは
わからないままなので


狙うには心を無にして
何のマネもせず本能でつくるだけなのだと
解釈している^^


もちろん陶芸もそうで
何をつくっても個性的と言われるので
もうそれを受け入れていくしかなかった



個性を出したかったわけではない
ホントはわたしも普通のものがつくりたかった



仕事として意識しだしてからは
ないものに劣等感を抱くほどみじめで
ムダな時間はないとだんだん思うようになり


雑貨的陶芸、と名づけた時点で
すべてが新ジャンルとして割り切った


実はアイテムのことだけではなく
前例や常識の枠をはみ出るという
意味が含まれている


アヴァンギャルドとか前衛的と
意味はほぼイコールなのだが
あえて上記の言葉は使いたくなかった



使い古された言葉、手法をつかわない
どこかにオリジナリティをもがくこともまた
プライドなのかもしれないなと思う


ジャンルに入らないと一般の人に伝わらない
でもどこかではみ出さないと
枠に入りきらない何かを持っていないと
個性は生まれないし表現の付加価値に届かない



陶芸、なんだけどちょっとちがう
ガラス、なんだけどちょっとちがう
みたいなことを自然とやっていきたい

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