てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

タイルと皿の関係

今日も冬だなぁ〜と何度かぼやいて
でも静岡の冬なんて優しいらしい

雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ



2023年、カップへの苦手意識は克服して
根性みせたぜと思えたことで
一気に生意気度があがったと思う


陶芸家が生意気になるのは
全然いいことではないが
そんなに悪いことでもないとどこか思ってる



どこかにオラオラしたものを飼ってないと
作品にパワーを注入しつづけるなんて
ムリじゃないかとも思ってる





カップを克服した今、普通に考えれば
次は皿だろうと何度か考えているが


どうしてもまだ考えているだけで
カップのときにメラメラしたものが来ない



何十個でもやってやるから負けない!
という強い意志だ



皿は歪みやすく壊れもの
そういうイメージがある





陶芸をはじめた頃にわたしは
師匠と信じる人に
タイル職人になる! と宣言した


意味なんてないのだが
その時はそれくらい皿もカップも
わたしには無意味だったし


タイルの「何に使うかわからない」魅力が
逆に意味があったというか……


そのときは平らなものこそ難しいなんて
もちろん知らなかったので言えた


タイルはわたしの周辺では売れない


そういうこともわかって
たぶんタイルに代わるのは皿づくりだけど


そこにはまだ踏み切れない



皿をもし本気でやるなら
とにかく大量の形成を済ませて

ひたすらお絵描きを楽しみたい


形成はとても神経をつかうぶん
お絵描きは心のままに楽しみたいな

ささやか夢は毎日をちょっと支えてくれる




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