てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

想像の穴

今日は朝から夜まで作業をした
雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ


不調の原因はやっぱり急激な温度差で
気管支もびっくりしているせいか
微熱が続いているのではないか? という見解


季節の変わり目はよく体調を崩すし
寒くなるとより体調を崩すのは例年どおりだ
けれどコロナが流行ってから肩身が狭くて
ちょっと咳をするのもなんだか気になる



微熱も「コロナ、大丈夫?」になるので
できるだけ人との接触は避けたい





釉薬つけの作業で地味に大変なのが
撥水剤を塗る作業だ


この穴は「想像の穴」と言う

余分に空けておくことで
あとからアレンジしたり使ってもらえたら
作品が変化できるといいなと思っている


穴を空けるのも大変ではあるが
穴を釉薬が塞がないように撥水剤を塗るのも
また手間がかかる\(//∇//)\


撥水剤を怠れば穴を空けた意味がなくなる
だから文句を言いながらも省けない作業だ


この労力と「想像の穴」の活用率は
未だにわからないけれど
作者がこの労力を惜しんで簡略化した時点で
可能性は無くなるのだろうと考えていた


手間=値段と直結する中で
これまで手間を減らせと言われたことはある

それを言った人は「もっと安くしなよ」と
わかりやすく伝えたかったようだが
手間を減らした作品を絶対買うのかといえば
無責任に言っているだけだというのも感じた


そういう言葉に傷ついてきたけれど
手間を減らせと簡単に言える人間に
手間の価値がわかるはずもないよね


作家はそういう心無い言葉に傷つきながらも
その手間の価値を問うていく者がなる
職業なのではないかと今日は考えていた


手間、可能性、想像性というのは
なければないなりに完結していくものだろう


でも削ればよいものではないし
あれば何人かにひとりの心に届いたときに
作者の想像以上の力を発揮してくれる


そういう願いを託すものなんだと思う

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