てぃんかーてぃんかーてぃんかーもみぃちゃんと読みます✨

引き続きヨゾラネコ

今日はまた色つけ作業をしたが
なかなか根気がいるもので
ホントにこれは執念に近い強い想いで
絶対にかわいくなることを信じ抜いて
やり切らないといけなかったことを思い出す

雑貨的陶芸家tinker×3もみぃちゃんだよ





いろんな色のつけ方をしてきて
引き出しはあるものの
メーカーはなんとなく使いわけたくて
まだそのこたえは出ていないのだった


ねこにこういう色のつけ方は初めてだし
引き続き地味な挑戦は続いていくのだろう


正解も不正解もないけれど
スキな感じかどうかという答えはいつも
出していかないといけないと思うし
作者としては意地でも「スキ」まで
作品を連れていくぞという気持ちを
気持ちというか情熱というか愛を
持っていたいと思うのだった


逆に仮にそのパワーがないときは
つくらない判断だって必要なのだろう





今日はコロナ禍前から出たかったイベントに
出られるかもしれない連絡をもらえた


じぶんなりの活動ポリシーと体質と
なかなかわたしが難ありな自覚はあり
現段階では出られると思わないほうがよい


出たいイベントの日程かぶり問題は深刻で
身はひとつだから選択したり
いやでも答えを出していくことになる


けれど、こんなわたしでも
出店させてくれるイベントを
わたしは大切に思うだろうしするだろう


わたしにこういう義理堅さがあることは
なかなかアピールする機会がないのだが
伝わる少数のひとにほんのり届けば……うん





今後つくっていきたいモノのことは
漠然と考えてみても
言い方悪いけれど流されるタイプだと思う


結果ありきというか
まずはニーズに応えられるものなら
そうしたいという性分かなと
じぶんを分析する


ニーズが仮にあるなら
それだけでまずありがたいことだから
つくりたくないもの意外はがんばりたい


ただ値段に関してはそれなりに
ポリシーがあるしあるべきで
それが作品や作家を守ることを信じている


これまで会った電動ろくろの師匠で
趣味と決めて値段設定を安くすると
逆に決めている人はいた


その人はいちにち何十個つくると
じぶんに課しているので
手放していかないと作品が溜まってしまう
と澄んだ目で言っていたことを覚えている


なんにしてもポリシーが大事だなと
わたしに影響を与えた人だった





わたしはその真逆を歩むことにして
とにかく1点ずつに手を尽くして
量産は逆にしないでいきたいと決めた


ワークショップの作品と
じぶんの創作は棲み分けて行きたくて
もちろんワークショップは数が必要だ


逆にじぶんの創作は今後もっと
慎重につくって行きたいとすら思う


ギャラリーをする場所がある間は
新作を常に発表をして行きたいのだが
いよいよつくりたいものだけをつくりたい

それがなにかっていうのは
一口に言えないのだが
少なくともじぶんがわくわくするモノ
漠然と永遠に漠然を追いかけられたら
きっと幸せだなと思う









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